Navigation

生活保護

生活保護受給者は2006年の景気もあまり関係なかった Keystone

5月13日、スイス連邦統計局が発表したところによると、2006年における生活保護受給者数は、好景気だったにもかかわらず横ばいで24万5000人だった。

このコンテンツは 2008/05/14 08:10

全体的には横ばいだが、若者、1人暮らし、外国人の受給者は増加した。

景気に左右されず

連邦統計局の発表によると、2006年の生活保護受給者は前年より7600人ほど増加し、24万5156人となった。これにより、生活保護率は3.3% ( 前年3.2% ) とやや上昇した。 2006年の景気は良かったものの、実際の生活に良い影響を及ぼすまで時間がかかると統計局は理由付けている。

全人口における占める割合は21% 弱にとどまる外国人の受給者が44% 強。外国人の受給者が非常に多いことが分かる。理由として統計局は、外国人の職業教育の不足、就職のチャンスが低いこと、家族構成を挙げている。外国人の多くが薄給に甘んじていることも指摘された。

未成年者、若者、1人暮らしの人たちも社会保護を受けている率が高いが、年とともに減少の傾向にあるという。

swissinfo、外電

このストーリーで紹介した記事

JTI基準に準拠

JTI基準に準拠

おすすめの記事: SWI swissinfo.ch ジャーナリズム・トラスト・イニシアチブの認証授受

swissinfo.chの記者との意見交換は、こちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

並べ替える

パスワードを変更する

プロフィールを削除してもいいですか?

サブスクリプションを登録できませんでした。 再試行する。
仮登録をしました。 次に、メールアドレスの認証手続きを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレスに自動配信メールを送信しました。自動配信メールに記載されているリンクをクリックして、ニュースレター配信手続きを完了させてください。

注目の記事を毎週、無料でお届け

ご登録いただいた方には、swissinfo.chのトップ記事をメールでお届けいたします。

SRG SSRのプライバシーポリシーでは、データ処理に関する追加情報を提供しています。