1986年2月17日、スイスの国連加盟を求める行動委員会のペーター・ザーガー下院議員(左)とルドルフ・フリートリヒ元連邦閣僚がベルンの記者会見で立場を表明。ルツェルン出身の芸術家、ハンス・エルニによる投票ポスター「Raus aus der Nussschale(クルミの殻から抜け出そう)」を背景に、スイスの国連加盟への支持を呼びかけた。世界の貧困や悲惨な状況を前にスイスが孤立し続けないようにと、エルニは同年3月16日の投票に向けたポスターを無償で制作した Keystone / Str
ベルンで1986年2月13日、国連のためのスイス協会がベルン出身の行動委員会共同委員長で上院議員のアルトゥール・ヘンセンベルガー氏(右)に「国連プロパガンダバス」を贈呈した。このイベントには「祖国の母ヘルヴェチア」が登場した。このクラシックバスの役目は、国民投票投開票日までベルン州でスイスの国連加盟をアピールすることだった。投票結果は反対過半数となった Keystone / Hans Schlegel
ジュネーブの国連欧州本部パレ・デ・ナシオンにある会議室で、ロープを飛び越えるスイス人女性、2002年2月18日 Keystone / Martin Ruetschi
(左から)ジュネーブの国連欧州本部ロシア新事務局長セルゲイ・オルジョニキゼ氏、同本部スイス大使のフランソワ・ノルトマン氏、スイス元連邦大統領のアドルフ・オギ氏。2002年3月3日に行われたスイスの国連加盟を巡る国民投票の結果を受け、3氏は握手を交わした Keystone / Donald Stampfli
2002年9月10日、スイス国旗の掲揚が終わると、コフィー・アナン国連事務総長(中央右)はニューヨークの国連本部前で、スイス代表団、セレモニーで演奏を担当したスイス陸軍バンド、その他の国連代表団に向けて演説した。このセレモニーは、国連総会がスイスを190番目の加盟国として正式に承認したすぐ後に行われた Keystone / Alessandro Della Valle
2002年9月9日、ニューヨークのエンパイアステートビルがスイスの国旗をイメージした赤と白でライトアップされた Keystone / Alessandro Della Valle
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