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スイスの「撮り鉄」を追いかけて 一日の旅

スイスにも、列車の撮影に情熱を注ぐ「撮り鉄」がいる。蒸気機関車を追いかける2人の「撮り鉄」を追いかけてスイスを縦断した。(SRF/ swissinfo.ch)

このコンテンツは 2016/06/21

スイス東部のトゥルボ鉄道 で運転士として働くクリスティアン・フラウエンクネヒトさんは、プライベートの時間も撮り鉄だ。

今回、フラウエンクネヒトさんは、友人のアンドレアス・ゲルバーさんと一緒に、2台の蒸気機関車を追いスイスを縦断した。

ゴッタルドベーストンネル開通を記念する車両展示会に向けて、A3/5 形705号機と5/6C形2978号機の蒸気機関車がティチーノ州へと移動している。この2台はスイス連邦鉄道(SBB/CFF)の歴史的コレクションだ。

クラシックの急行蒸気機関車A3/5 形705号機は、SLM社によって製造された。スイス連邦鉄道は、1909年までこのタイプの蒸気機関車を111台保有していた。

5/6C形2978号機は、重量の貨車を運んだり山岳鉄道として使うために考案された最後の標準ゲージ蒸気機関車で、スイス連邦鉄道に納品された。

2017年から、ゴッタルドベーストンネルで客車の運行が開始される。スイス連邦鉄道は、旧ゴッタルド山岳鉄道を利用した観光客向け蒸気機関車の運行を検討中だ。

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