Navigation

ヘルツォーク&ド・ムーロン、スイス最高層の居住ビル建設へ

Herzog & de Meuron
このコンテンツは 2017/12/14

スイスの建築事務所ヘルツォーク&ド・ムーロンがバーゼルに高層ビル3棟を建築する。居住用のビルとしては国内最高となる。

同社は小売大手ミグロ、クリストフ・メリアン財団とバーゼル市が公募したコンペで、5社の競合を破って選ばれた。バーゼルの街外れドライシュピッツ(Dreispitz)区域に居住用アパートを建設するプランだ。

ここにはもともと免税店の倉庫があり、このエリアを居住施設、教育・娯楽施設などからなる都市型地域へと再開発する。ヘルツォーク&ド・ムーロンが手がけるのは、高さ135~160メートルの円筒状のビル3棟。鉄道の線路沿いに建設する。他にも低層居住ビルが街の中心に向かって広がる。プロジェクト全体でアパート800棟が建設される予定。

同プロジェクトには約8億フラン(約910億円)が投じられ、21世紀以降ではバーゼルで最大規模の再開発となる。ヘルツォーク&ド・ムーロンはスイスで最も高いビル、ロシュタワー(178メートル)を建設した実績がある。タワーは製薬会社ロシュの自社ビルで、バーゼルにある。

このストーリーで紹介した記事

JTI基準に準拠

JTI基準に準拠

おすすめの記事: SWI swissinfo.ch ジャーナリズム・トラスト・イニシアチブの認証授受

現在この記事にコメントを残すことはできませんが、swissinfo.ch記者との議論の場はこちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

並べ替える

パスワードを変更する

プロフィールを削除してもいいですか?

サブスクリプションを登録できませんでした。 再試行する。
仮登録をしました。 次に、メールアドレスの認証手続きを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレスに自動配信メールを送信しました。自動配信メールに記載されているリンクをクリックして、ニュースレター配信手続きを完了させてください。

注目の記事を毎週、無料でお届け

ご登録いただいた方には、swissinfo.chのトップ記事をメールでお届けいたお届けします。

SRG SSRのプライバシーポリシーでは、データ処理に関する追加情報を提供しています。