マッターホルンで日本人登山客死亡
スイスアルプスのマッターホルンの標高約4100メートル地点で14日早朝、日本人の登山客の男性(67)が死亡しているのが見つかった。ヴァレー(ヴァリス)州警察が19日、発表した。
このコンテンツは 2018/07/20 08:07
州警察などによると、男性が倒れていたのは「ヘルンリ稜」と呼ばれるマッターホルンの登山ルート。14日午前5時55分ごろ、山岳ガイドが発見し、航空救助隊エアーツェルマットに通報した。
州警察が原因を調べている。
スイスの無料紙20min.によると、マッターホルンでの死亡者はここ1カ月で4人目。18日には30歳の男女2人がイタリア側のエリアで、6月末にはスペイン人の男性(37)がヘルンリ稜で死亡している。

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