Navigation

平昌五輪出場求め提訴のロシア勢47人、CASが却下

Keystone

2014年のソチ五輪で国ぐるみのドーピング問題に関わったとして、9日に韓国で開幕する平昌冬季五輪への出場を認められなかったロシア選手とコーチ計47人がスポーツ仲裁裁判所(CAS・本部ローザンヌ)に異議を申し立てていた問題で、CASは9日、訴えをいずれも却下したと発表した。

このコンテンツは 2018/02/09
swissinfo.ch/ku

今回の平昌五輪では、ロシア選手団としての出場が禁止された代わりに、国際オリンピック委員会(IOC)が厳しい基準を満たした169人を「ロシアからの選手」という個人資格で招待することを決めたが、それに含まれなかった47人が7日までに異議を申し立て、CASが事情を聴いていた。

CASは、招待選手の選定手続きが不適切だったとする証拠はなかったと判断。「ロシアオリンピック委員会が(ドーピング問題で)出場停止処分を受けたにもかかわらず、IOCは個人の選手に一定の条件の下で参加できるチャンスを与えた」とも述べた。

このストーリーで紹介した記事

JTI基準に準拠

JTI基準に準拠

おすすめの記事: SWI swissinfo.ch ジャーナリズム・トラスト・イニシアチブの認証授受

現在この記事にコメントを残すことはできませんが、swissinfo.ch記者との議論の場はこちらからアクセスしてください。

他のトピックを議論したい、あるいは記事の誤記に関しては、japanese@swissinfo.ch までご連絡ください。

並べ替える

パスワードを変更する

プロフィールを削除してもいいですか?

サブスクリプションを登録できませんでした。 再試行する。
仮登録をしました。 次に、メールアドレスの認証手続きを行ってください。 ご入力いただいたメールアドレスに自動配信メールを送信しました。自動配信メールに記載されているリンクをクリックして、ニュースレター配信手続きを完了させてください。

注目の記事を毎週、無料でお届け

ご登録いただいた方には、swissinfo.chのトップ記事をメールでお届けいたお届けします。

SRG SSRのプライバシーポリシーでは、データ処理に関する追加情報を提供しています。