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対ユーロ・スイスフラン高は対EU貿易に不利

スイスフランが対ユーロ高になれば、EUへ輸出するスイス製品が値上がるため不利になる。今年に入ってからスイスフランはユーロに対し4から5%高くなった。

このコンテンツは 2000/05/13 15:36

スイスフランが対ユーロ高になれば、EUへ輸出するスイス製品が値上がるため不利になる。今年に入ってからスイスフランはユーロに対し4から5%高くなった。

昨年中はスイスフランとユーロはほぼ平行線をたどっており、1ユーロ=1.60スイスフランで安定していた。が、スイス国立銀行が欧州中央銀行(ECB)の政策とは独立して利上げをしてから、スイスフランは強くなり現在1ユーロ=1.55スイスフランだ。また、スイス経済がEU加盟国の経済とくらべて強いのもスイスフラン高の原因となっている。

スイスの対外貿易の3分の2はEU加盟国が相手で、相手国はユーロで支払っている。スイスフランが対ユーロで強くなりすぎると、輸出の代金をスイスフランで請求している企業は、競争力維持のため製品の値下げの検討を余儀無くされるという。



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